投資

【株投資】5009富士興産についてまとめ【仕手株!?】

【5009】富士興産ここまでの経過をまとめます

いやあ~今回の富士興産、「これぞ仕手株」って感じですごいですね。
7/5時点ではまだ途中経過ですが、ここまでの所をまとめてみます。

ちなみに管理人は7/4に少しだけ参加しましたが、現在は富士興産に関してはノーポジです。

序章~7/4までの1ヶ月間の出来高増加と貸借良化

以下は7/5までの3ヶ月チャートです。
6月初めから出来高が増加、きれいな上昇トレンドになっています。

6月初めからここまで、約1か月間の上昇トレンドを形成し、その間にカラ売りがある程度貯まり、貸借倍率が良化していたものと思われます。ちなみに7/5大量保有報告開示の時点でのトンピン氏(山田亨氏)の買値平均は695円で約46万株と言う事ですから、6月初めにはすでにほぼ仕込みは完了していたものと思われます。

ポイントはこの買いがほとんど信用買いだと言う事です。徐々に株価を上げて、出来高も増え、貸借倍率も低下していましたが、それでも1.5倍程度でした。もしトンピン氏が信用買いでなく、現物で購入していたら、この時点で貸借がもっと低下していた可能性があります。貸借の低下やきれいな上昇トレンドのチャートに注目している人も多かったと思われますが、7/4、急に動きがありました。

流れが変わったのは、引け前の約30分、下の矢印の所です。

7/4 後場トンピン氏の突然のツイート(と削除)の前後から急激な出来高増加

この前後で、トンピン氏から謎のツイートがあったようです。

そして、一瞬で消えたようですw。
(上記ロゴは富士興産のロゴです)

謎のツイートは何かの合図であった可能性はありますが、もちろん直接売買を煽ったとか、そういったことではありませんので、知っている方は知っているという状況でしょうか。ちなみに、管理人はここで気が付いて、いったんポジをとったのですが、引け前の上がったところで怖くなって売却(泣)

富士興産はSBI証券では信用買/売規制されているので、現物のみの売買です。
しょぼい利益ですね^^;。

結局この日は以下の値動き

安値1101、高値1251、終値1207、出来高約136万株で終了。

7/4 夕方の貸借にて信用買い残の減少と信用売りの増加

前日から日々公表銘柄に指定された富士興産ですが、7/4取引後に結構強烈な貸借の変化が明らかになります。

信用買い残が約88万株減少し、売り残が約19万株増加、もともと1.5倍程度だった貸借倍率が0.62倍まで大きく低下しました。通常これほどの貸借の変化は、単に売買だけではなく、信用買いの現引きなど、ある程度意図的に貸借を良化させないとおこらないと思います。上に記載しましたが、トンピン氏の持ち株もほとんど信用買いでしたし、かなりきな臭いですね~。

7/5 前場は高値圏で終了

翌7月5日 午前中は高値圏で比較的おとなしい推移でした

前場終了した時点では、逆日歩(2.6円)の公表くらいで、高値圏で推移していたものの、大した値動きはありませんでした。逆日歩も株価からすると大したことはありません。(10:30ころの値動きは逆日歩の公表に反応しているものと思われます)

 

管理人も前場はずっと監視はしていたのですが、もちろん何が起こっているのかはわかりませんでした。

7/5 後場寄り前に「売り禁」とトンピン氏の「大量報告」→後場買い気配スタート!

状況が一変したのは後場の寄りから(実際には昼休み中に重要な開示が相次ぎました

12:00ころ(昼休憩時間中)売り禁の開示

 

売り禁は、空売りが多く入りすぎて、株不足(買いに対して相対的に売りが増えすぎた場合)が起こった場合に発動されます。つまり、前場で信用売りが大量に入ったか、信用買いの現引きが大量にされた可能性があります。

その後、山田亨氏(トンピン氏)の大量保有報告と相次いで開示がありました。

この信用買いは7/4後場または7/5前場ほとんど現引きされたのではないかと推測します。

こうなるともう結果はわかりますね。

後場は買い気配スタートで、そのままストップ高(1507円)。一度寄り付いたものの、その後張り付きました。最後は売りの100倍程度の買いを集めて終了。

空売りの平均が1000円以下であれば、すでに売り方は大きく担がれていることになります。

7/5 後場ストップ高引け後、逆日歩10倍適応の発表と増担保措置

後場終了後も開示は続きます。

予想通り逆日歩10倍適応でさらに上昇を予感させます。

この10倍適応は、極端な株不足が生じたときに、逆日歩に対して適応されます。たとえば7/4の逆日歩が2.6円ですから、10倍であれば26円(100株保有で2600円)となります。7/5はどの程度株が不足しているか予想できませんが、少なくとも7/4よりさらに貸借が低下しているため、7/5以降は、額な逆日歩がつくものと推定されます

逆日歩がついていると、信用売りを持っているだけで貸株料をとられるので、売り方は苦しくなります。そのため、買い戻しが強力な買い圧力となって、株価が上がりやすくなります。これを踏み上げ相場と言います。

なお、逆日歩は信用買いで株を持っている人だけが受け取ることができる貸株料です(信用売りの人が負担します)。現物株に対しては逆日歩は適応されませんのでご注意を。

引け後日証金速報です。

これは証券会社間の株の過不足ですので参考程度ですが、やはり売りに偏っています。

さらに、増担保措置(委託保証金率50%)が開示されました。

JPXのホームページには、増担保の条件が以下のように記載されています。

富士興産の場合には、上のイに該当します。通常はロの場合が多いのですが、あまりに売り残高の量が多すぎて、逆日歩10倍適応とともに増担保銘柄になってしまったと言う事でしょう。今回の増担保は第一段階の委託保証金率50%です。さらに過熱すると70%→90%→新規建て禁止(現物のみ)となります。

ちなみに増担保銘柄になると、信用取引に現金(現物株はダメ)が必要になりますので、信用買いが若干しにくくなると思われ、出来高を少し減らし、過熱感をさます効果があると思われます。ただ、すでに売り禁ですし、これほど加熱してしまうと行くところまで行ってしまうのではないでしょうか?

今回の【5009】富士興産のまとめ

今回の急激な上昇のきっかけは、なんといっても7/5の売り禁(その前の貸借倍率の良化)と、トンピン氏の大量保有報告でしょう。特にトンピン氏が買い煽ったり売り煽ったりしたわけではありませんが、もともとツイッター上ではかなり注目されている方でしたし、あっという間にイナゴが集まってこうなってしまったのではないでしょうか。

こういった相場は需給相場(いわゆるマネーゲーム)といえます。業績や割安高など関係なく、単純に買いたい人が売りたい人を上回る状態です。値段の目安がありませんので、どこまでいくか、どう終わるか誰も見当がつきません。

トンピン氏の一挙手一投足に注目が集まってしまっており、ツイッター上ではいろいろ言われていますが、我々弱小個人投資家にとっては、売買が過熱するのはそれだけチャンスでもあります。年に何度かあるかないかのお祭りと言ってもいいと思います。

大事なのは、こういった非日常的な大相場にアンテナを張っておき、うまく乗って利益につなげることではないでしょうか?

それにしても・・・持っときゃよかった(泣)

 

なお、管理人はSBI証券で取引しています。今ならモッピー経由で申し込むとSBI証券のポイントとは別に4000ポイント(4000円分)が付きます。まだSBI証券に口座をお持ちでない方、ptsをやってみたい方は以下から申込ください。

モッピー経由のお得な申込はこちらから

 

以上は管理人の勝手な推測であり、事実とは異なる可能性がありますことをご了承ください。本記事は銘柄購入を煽るものではありません。銘柄の選定、株取引はご自身の責任で行ってください。

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA