ANA国内線 名古屋(中部国際空港NGO)→仙台(仙台国際空港SDJ)便のプレミアムクラスを利用してきました!
今回は直前の予約でしたが、株主優待券を使って、お得に予約して搭乗できました。
1時間程度の短時間のフライトですが、ラウンジ、シート、食事、サービスと満喫してきましたので、詳細をレビューしたいと思います。
今回の搭乗の模様は、動画にもしてありますので、よろしければせひ御覧ください。
今回は中部国際空港の国内線ラウンジも利用してきましたが、ラウンジについては別の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
往路はフェリーでの船旅でしたが、そちらの詳細は別の記事にしてありますので、是非ごらんください
目次
ANA国内線 名古屋(中部国際空港NGO)→仙台SDJ便の全日空プレミアムクラスを利用しました。株主優待券での予約からラウンジ、シート、食事、サービスまでレビューします
ANA国内線 プレミアム株主優待割引の予約
ANA国内線の予約をするにあたり、今回は株主優待を利用してプレミアムクラスを予約することにしました。
ANAホームページから、名古屋(中部国際空港)→仙台便のプレミアムクラスを検索すると以下のようになります。
名古屋→仙台便のプレミアムクラスは19:50初の最終便のみに設定されていますが、当初より最終便に乗る予定でしたので、ここで「プレミアム株主優待割引」を予約することにしました。
名古屋→仙台便プレミアムクラス片道20,970円で予約できました。ちなみに仙台-名古屋の片道普通運賃は31,270円でした。
搭乗便を予約後、決済前に株主優待券の番号を登録する画面に入ります。ここで、「株主優待番号」と「登録用パスワード」を登録する必要があります。
上の白抜きの部分の「株主優待番号」と「登録用パスワード」を入力する必要があります。
なお、「株主優待番号」と「登録用パスワード」を登録すると、当日空港に株主優待券を持参する必要はありません。番号を入力すると、手続きが完了します。
なお、私はANAの株を保有しているため、年に2回株主優待券が送られてきますが、ヤフオクで4,000円程度で入手可能ですので、もし株主優待料金による割引が4,000円を超える場合にはヤフオクで株主優待券を落札するのも一つの手ですね。
ANA国内線 名古屋→仙台便 プレミアムクラスレビュー
ANA国内線 中部国際空港(セントレア)ラウンジ~搭乗まで
プレミアムクラス搭乗の場合には、国内線ラウンジの利用が可能です。
今回、ラウンジも利用してきましたが、詳細については以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
グループ2での優先搭乗(グループ1はダイヤモンドメンバー)でしたので、ほぼ最初に搭乗できました。
ANA国内線 名古屋→仙台便 プレミアムクラス機内の様子
ガラガラのボーディングブリッジをとおって、いよいよ機内です。ワクワクしますね。
機材はボーイング737-700 (73P)、120席です。前方の2-2アブレストで2列の8席がプレミアムクラスとなります。
今回の座席は2Kでした。
機内に入ると、CAさんが3人(入り口に1人と奥に2人)待機していて挨拶してもらいました。
入り口からの景色はこんなかんじです。
シート
ボーイング737-700は特に新しい機材ではなく、国内線の中距離路線では標準的な機材と思われます。

今回はプレミアムクラス8席に対して乗客が4人と、すいていました^^。私の座った2列目には他に乗客はいませんでした。

シートですが、シートピッチは127cmで、前席との感覚は広く、足元は十分に足を伸ばせます。
シートポケットには雑誌と、スリッパ、ヘッドホンが入っています。
こちらがスリッパです。
機内では靴を脱ぎたくなりますから、スリッパがあるのはうれしいですよね。
シート正面です。リクライニングをしてみたところです。もちろんフルフラットにはなりませんが、短距離ですので十分リラックスできますね。
リクライニングしたときの隣との角度の差です。写真で見るよりも、実際には深くリクライニングできるかんじがします。
なお、真ん中のアームレスト内には、モニターのホルダーが入っています。
右側の手元にあるリクライニングのボタンです。下から、リクライニング、レッグレスト、足乗せ台(?)です。電動ではありません。
左側のアームレスト下方には、オーディオのスイッチがあります。昔は聞いた記憶がありますが、いまはスマホがありますので、すっかり使わなくなりましたね。
アームレスト前方の下側には、電源コンセントがあります。USBはありませんでした。
シート後方には、LEDの読書灯があります矢印方向にひねるとスイッチが点灯します。
ANA国内線 名古屋→仙台便 プレミアムクラス機内食について
国内線とはいえ、機内食は空の旅の楽しみの一つですよね。今回いただいた機内食について紹介します。
まずはテーブルを開きます。右側のアームレスト内に収納されています。
テーブルです。木目調で、十分な広さがあります。
今回のプレミアムクラスのメニューです。



飲み物は、アルコール、ソフトドリンクともにたくさんの種類が用意されています。
今回の機内食(夕食)のメニューです。主なメニューは
- 卵焼き
- 魚料理(西京焼き)
- 肉団子
- 煮物
- 秋刀魚蒲焼き
などとなっています。
夕食です。お盆に載せられて出てきます。量は十分です。
メインの秋刀魚の蒲焼です。
おかずも十分な量がありますね。
短距離でやや慌ただしい食事ですが、質・量ともに十分でした^^。
さいごに搭乗証明書をいただきましたよ^^。
なお、今回の機内ではWifiは利用できませんでした。
ANA国内線 名古屋→仙台便 プレミアムクラス まとめ
- ANA国内線 名古屋(中部国際空港NGO)→仙台(仙台国際空港SDJ)便のプレミアムクラスを利用しました
- 株主優待券を利用して安く予約しました
- プレミアムクラスなら、ラウンジの利用、優先搭乗が可能です
- 短距離路線ながら、十分な食事とドリンクの提供があります
- シートはフルフラットにはなりませんが、十分豪華なシートです
プライベートで乗るにはやや敷居が高いプレミアムクラスですが、株主優待券なら、正規料金の半額程度での利用が可能です。
国内線ではありますが、プレミアムクラスであれば、ラウンジの利用や優先搭乗、シート、食事など、上級クラスの良さを十分に味わうことが可能で、十分に満足できました。
今回の搭乗の模様は、動画にもしてありますので、よろしければせひ御覧ください。
今回は中部国際空港の国内線ラウンジも利用してきましたが、ラウンジについては別の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
なお、往路はフェリーでの船旅でしたが、そちらの詳細は別の記事にしてありますので、是非ごらんください
本記事が、ANA国内線プレミアムクラスの情報を知りたい方や、これから搭乗をしようと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!
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