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白虎隊自刃の地!会津若松飯盛山、白虎隊記念館へ行ってきました

福島県会津若松市にある飯盛山、白虎隊記念館へ行ってきました。

戊辰戦争の終盤、十代の若者で構成された白虎隊中二番隊が洞穴から飯盛山を登り、目にした、会津若松城(鶴ヶ城)の陥落という衝撃的な光景までの足跡をたどることができます。

敷地内には、白虎隊ゆかりの品を展示した博物館「白虎隊記念館」もあります。

この記事では、戸ノ口堰洞穴、さざえ堂、飯盛山にある白虎隊十九士の墓とともに、白虎隊記念館の一部をご紹介します。

白虎隊十九士の墓がある飯盛山と白虎隊記念館について、概要と、実際に登ってみた山からの眺めや記念館の内部などご紹介します

飯盛山・白虎隊記念館の場所・営業時間・料金など

まずは飯盛山・白虎隊記念館の基本的な情報についてまとめます。

飯盛山とは

戊辰戦争(1868年~1869年)の末期、会津藩は会津若松城(鶴ヶ城)に籠城して、新政府軍と戦いをくり広げていました。

10代の男子で構成されていた白虎隊は、会津藩の苦戦にともない出陣を命じられましたが、退却を余儀なくされて飯盛山に逃げのびました。

白虎隊はそこで会津若松城が燃えているものと勘違い(実際には城の周囲が燃えていたようです)して、飯盛山で集団自決(自刃)をしたとされています。

白虎隊の伝説は、このとき一人だけ生き残った飯沼貞吉が伝えたとされています。

飯盛山・白虎隊記念館 場所

住所:福島県会津若松市一箕町大字八幡字弁天下33

飯盛山と白虎隊記念館は同じ敷地内にあります。

以下白虎隊記念館について記載します。

白虎隊記念館 開館時間

  • 4月~10月 午前8時~午後5時
  • 11月~3月 午前9時~午後4時

白虎隊記念館 休館日

年中無休

入館料

白虎隊記念館

  • 大人 400円(団体320円)
  • 高校生 300円(団体240円)
  • 小中生 200円(団体160円)

さざえ堂

  • 大人 400円
  • 高校生 300円
  • 小中生 200円

と、なっています。

年齢や興味などにもよると思いますが、飯盛山~記念館で約1時間程度で回ることが可能と思います

飯盛山の紹介

鳥居~頂上まで

駐車場側の入り口から鳥居をくぐりました

奥州会津飯盛山本参道と書かれている鳥居をくぐります。

こちらの入り口以外にも、お土産屋さんやベルトコンベアのある参道もあります。

 

さらに赤い鳥居があります。

 

赤い鳥居をくぐると、戸ノ口堰洞穴があります。

こちらの洞穴は、白虎士中二番隊20名が潜って、飯盛山を登ったとされる洞穴です。

 

戸ノ口堰洞穴です。この狭い洞穴から入って登っていくのはとても勇気が必要だと思います。

当時の洞穴と全く同じではないと思いますが、なんとなくこんな感じだったのでしょう。

 

洞穴を見学後、さざえ堂、白虎隊墓所へと行く参道へ向かいます。

 

上に見えるのがさざえ堂です。

さざえ堂は、内部にらせん構造をもつ特異な様式の建物で、このらせん構造をや外観から「さざえ」という名前がついたようです。

会津さざえ堂が最も有名ですが、東北~関東には同様の形式の建物が複数存在するとされています。

 

こちらがさざえ堂です。

外観も確かにぐるぐるしていてちょっとサザエっぽいですよね。かなり古くて歴史を感じさせる建物です。

 

なかでは、複数の仏像が置かれており、様々な御札が所狭しと貼られています。

 

内部には階段がなく、このような木でできた斜面が上まで続きます。

少し滑りやすいので注意が必要です。

 

頂上の屋根です。

やっぱり御札がたくさん貼られています。

 

そのまま歩いていくと、下りの斜面に入ります。

この構造が独特なのでしょう。

 

さざえ堂と同じ敷地内には、白虎隊十九士霊像が祀られている建物もあります。

 

さざえ堂からさらに進んで、階段を登っていきます。

ここまではベルトコンベアも用意されています。

 

階段をのぼると、白虎隊墓所があります。

ここを左に見てさらに奥に進みます。

 

飯盛山の奥には、「白虎隊士自刃の地」があります。

ここから200mくらい進みます。

 

こちらが白虎隊士自刃の地です。

階段を降りていきます。

 

1868年8月23日、16~17歳の少年で構成された白虎隊士19名がこの地に到着し、全員が自刃(切腹)したと書かれています。

そのうち飯沼貞吉一人が蘇生し、後にこのエピソードを伝えたとされています。

 

飯盛山の山頂から鶴ヶ城方面を望んだ景色です。

肉眼では鶴ヶ城が確認できるのですが、写真ではかなり小さく写っています。

興味のある方は現地で確認してみてください。

おそらく白虎隊の士たちも、同様の景色から鶴ヶ城が燃えていると考えたのだと思います。

 

こちらが白虎隊士のお墓(霊塔)です。

 

この像が見ている方向に鶴ヶ城があるとのことです。

 

その後、墓所にやってきました。

先行が売っていたので、購入して、おいてあるガスバーナーで火をつけます。

 

こちらが白虎隊士の墓です。19個あります。

線香を手向けることができます。

 

下に降りてくると、白虎隊記念館があります。

 

内部には、白虎隊の模型を使った説明や、白虎隊の服や刀など白虎隊士にまつわる展示がされています。(撮影禁止コーナーのため、遠景のみです)

 

白虎隊記念館を降りてくると、お土産や食べ物が売っている売店が両側に並んでいます。

とても風情がありますね。

飯盛山、さざえ堂、白虎隊記念館 まとめ

飯盛山、白虎隊記念館 まとめ
  • 飯盛山は会津若松にある、白虎隊が自刃したとされる場所です
  • 山頂の墓所から、白虎隊が最後に目撃した鶴ヶ城を見ることができます
  • さざえ堂、白虎隊記念館もあります
  • 全体は約1時間程度で見学可能です

白虎隊については、ある程度興味のある方と無い方に分かれると思いますが、興味のある方には面白いところだと思います。

特にお好きな方は、飯盛山とともに、鶴ヶ城も訪れることをおすすめします。

本記事が、福島飯盛山や白虎隊の情報を知りたい方や、これから行こうと検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!

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