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三沢市航空科学館(青森)へ行ってきました!基本情報と見どころ紹介



青森県三沢市、三沢航空科学館へ行ってきました!

三沢といえば米軍三沢基地があり、ブルーインパルスによる航空ショーが有名ですが、こちらの科学館も平成15年に「三沢大空ひろば」の一角として建設されました。

正直素晴らしい施設です。特に飛行機好きのお子さんや戦争・飛行機模型好きのおっさんにはたまらない展示とアトラクションが沢山ありますよ!

この記事では、三沢航空科学館の基本情報とともに、実際に体験した航空科学館の施設についてご紹介します。

個々の展示物やアトラクションの様子は動画でもアップしていますので、ぜひあわせてご覧ください(是非チャンネル登録もお願いします)。

東北では唯一の航空科学館・博物館である青森県立三沢航空科学館について、基本情報から、実際に体験した科学館の様子をご紹介します。

三沢航空科学館の概要・基本情報

青森県立三沢航空科学館の概要

青森県立三沢航空科学館は、青森県が航空史に果たしてきた役割を広く全国に情報発信し、「大空」と「飛翔」をテーマに、未来を担う子どもたちが楽しみながら、科学する心、感動する心、挑戦する心を育む施設として平成15年に青森県により建設されました。

地上2階(一部3階)の広大な博物館で、館内のみでなく、外にも多数の航空機の実物や子供用の遊戯施設があります。3階の展望台からは米軍基地の一部を見ることも出来ます。

アトラクションや展示物をゆっくり回るのであれば、3-4時間程度(半日程度)の時間をとると良いと思います。

施設内の科学実験工房というところで、不定期にサイエンスショーやワークショップなども行われていますので、興味のある方はホームページをチェックしてみてください。

三沢航空科学館 基本情報

三沢航空科学館のホームページ

三沢航空科学館のホームページはこちらです。


(三沢航空科学館 公式ホームページより)

三沢航空科学館の場所

場所:青森県三沢市大字三沢字北山158

三沢航空科学館は広大な敷地面積の米軍三沢基地に隣接しています。

【アクセス】

  • 三沢空港から車で6分
  • JR三沢駅から車で15分
  • 第2みちのく有料道路 三沢十和田下田ICから15分

と比較的アクセスは良好です。

開館期間

休館日:月曜日、12月30日-1月1日

ただし、今年は新型コロナの影響で一部休園していました。

また、冬期間も一部開園しているようですので、詳細はホームページで確認してください。

開館時間

午前9時~午後5時(8/8-8/16は午後6時まで)

入館料

  • 大人:510円
  • 高校生:300円
  • 中学生以下:無料
    (※団体割引あり)

原則入館料のみで利用できますが、不定期に有料の特別展示などがされている場合があります。

駐車場

駐車料金:無料

  • 普通車:324台
  • 大型車:6台
  • 身障者車両:4台

フロアマップ

主な展示物は1階にあり、大きな吹き抜けを利用して大型の飛行機が屋根から吊り下げられています。

2階には主に模型の展示や、一部体験型アトラクションがあります。

3階は展望室になっており、米軍基地が見渡せます(米軍基地の撮影はNGとなっています)。


三沢航空科学館へ実際に行ってみました。体験した施設やアトラクションを紹介します

到着~圧巻の屋外展示


ナビに従って三沢航空科学館の敷地内に入ります。街灯のデザインも飛行機を意識したものになっています。


駐車場に到着です。

入口にはミス・ビードル号と操縦したクライド・パングボーンとヒュー・ハーンドンの銅像が立っています。

ミス・ビードル号とは、1931年に、日本(三沢)→アメリカ本土(ワシントン)間を無着陸で横断した、最初の太平洋無着陸横断に成功した飛行機です。


敷地全体は「三沢市大空ひろば」として案内されています。

屋外に展示されている飛行機の見学や、子供用の遊具などは無料で利用できますので、まずは屋外の飛行機を見に行くことにしました。


こちらが科学館です。空港を思わせるようなデザインの建物で、真ん中には管制塔のような展望台があります。めちゃくちゃ大きくて迫力満点です。


奥の方まで歩いていくと、航空機がズラッと並んでいます。普段見慣れている旅客機は無く、基本的に軍用機のみ展示されています。

見たことがない飛行機だらけでワクワクしますね~


どうですかこの迫力!現代を代表するマルチロールファイター、ロッキード社のF-16戦闘機(ファイティング・ファルコン)です。


ロッキード社の戦闘機、F-104です。以前はこの狭いコックピットに乗ってみることが出来たようですが、今はコロナのため出来なくなっているようです。


三沢航空ショーのブルーインパルスで有名なT-2練習機です。

ブルーインパルスは航空自衛隊のアクロバット飛行チームで、本拠地は宮城県の松島基地です。


US NAVYのUP−3A哨戒機です。この機体は中に入ることが出来ました。


UP-3Aの内部です。軍用機とはいえ、意外にシートも立派で、前後の余裕も十分にあります。一般の旅客機よりよっぽど豪華な仕様です。


UP-3Aのコックピットです。おそらく30年以上前の機体ですから、計器は完全なアナログ仕様です。

航空科学館に入館 1階の施設ご紹介

屋外で飛行機を見学した後、科学館内に入館しました。

まずは1階の施設をご紹介します。


いまや普通になりましたが、入口では検温がされていて、手指消毒のアルコールをシュッシュします。


こちらの券売機でチケットを購入します。ちなみに現金のみです。


こちらが入口です。


入口から真っ直ぐ行くか、右に行くかが別れます。今回は右に行ってみました。

入ってすぐに、はやぶさの4分の1スケールの模型が展示されていました。これで4分の1ということは実物は2mくらいでしょうか?意外にコンパクトですね。


地球がこの大きさだったら、他のものはどれくらい?といった展示です。


右側に見えるのはワークショップなどを行う会場です。この日はバルーンアートづくりが行われていました。


奥に進んでいくと会場がものすごく広いのが分かります。

奥に見えるのは戦後初の国産飛行機、YS-11です。こちらも以前は中に乗ることが出来たようですが、今はコロナ対策のため中には入れません。


奥側には壁に囲まれた一角があり、派手な飛行機が縦に貼り付けられて?います。

この奥の階段を登って入ってみると・・・


コックピットのシミュレーターがありました。周囲に景色が映像で流れて、シミュレーションすることが出来ます。これはオススメ。


1階の中心にはライト兄弟が発明した、世界初の動力式飛行機、ライトフライヤーの模型が展示されています。

これはかなり精巧に作られていて、一見の価値ありですよ。


ジェットエンジンが展示されていました。


さきほどと反対側からYS-11を見てみました。以前はこの階段から中に入れたようです。


窓側を進んで行きます。ヘリコプターや、上のほうには古い飛行機が吊り下げられています。


こちらは太平洋無着陸横断に成功したミス・ビードル号の模型です。

特別展の零戦展示会場

今回訪問した際、ちょうど零戦と十和田湖に沈んでいた旧陸軍機が展示されていましたので、行ってみました。


入場にはチケットが必要で、追加料金が100円かかりました。


こちらが東映映画「山本五十六(やまもといそろく)」に使用された零式21型艦上戦闘機(いわゆるゼロ戦)です。

非常にきれいな機体で、細部まで再現されており、ゼロ戦ファンにはたまらないと思います。


こちらは十和田湖で引き上げられたという旧陸軍機、一式双発高等練習機です。これは模型ではなく、本物のようです。

何十年も水に浸かっていたせいか、ボロボロです。

2階の展示をご紹介


2階へ来てみました。奥に見えるのは、ボタンを押すとボールが出てきて迷路のようなところをぐるぐるする機械です。

2階には、このようなあまり飛行機とは関係ない、いわゆる「科学館」的な展示が多くあります。


こちらは砂鉄を使った実験です。


奥に見えるのはプラズマ発生機です。科学館では定番ですね^^。


2階の廊下側には、ものすごい数の模型飛行機(おそらく1/48-1/35のプラモデルと思われます)が展示されていました。


こちらは3階の展望台です。右側には米軍基地が見えます(撮影NGとなっていましたのでボカしています)。

航空科学館で体験できるアトラクション

以下、Aiaiと体験したアトラクションや実験をご紹介します。航空科学館ならではのものもあり、とても楽しかったですよ。

子供が楽しめるものが中心ですが、一部は大人でも楽しめます。特に説明をしっかり読んで原理を理解すると面白いですよ。


プーリーリフト。滑車を使って自分の体重を持ち上げるというものです。


こんな感じです。少ししか持ち上がらないので(10cmくらい)、ちょっと拍子抜けでした^^。


模型の飛行機に風を当てて、上昇と下降、旋回の理屈を学びます。


こんな感じの模型に奥から風を当てて、レバーで羽を上下させると、飛行機がいろいろな方向を向いたりします。


プローブというアトラクションです。これは音も大きく、見た目もインパクトがあるので、人気があり、少し並んでいました。


こんな感じの筒の中を、人が乗った丸い透明な乗り物が空気の力だけで浮かぶというものです。かなりうるさいです^^。

これは是非乗ってみるのをオススメします。


月の重力を体験するというものです。体重30kg以上の人だけ乗られるのですが、Aiaiは軽かったので乗ることが出来ませんでした(T_T)。


スピード・セルフチェック。一定の距離を走って、自分のスピードを計測することが出来ます。これも人気がありました。


こんな感じでゴールまで走ると、スピードが計測できます。Aiaiは13.9km/hでした。ちなみにチーターは120km/hだそうです^^。


こんな感じの特大ルーペもありました。これは、2つのルーペの距離を変えることが出来て、それによって拡大率が変わるのを体験するものです。

こちらは科学館の定番、プラズマ発生機です。2階にあります。


手を当てると怪しげな光が集まってくるというものです。楽しいですよね。


1階にはフライトシミュレーターも複数あり、これも人気がありました。

ショップ


入口の手前にショップがあります。


懐かしい模型飛行機も売られています。昔はよく作ったなぁ。


飛行機グッズが所狭しと並べられています。


ショップの脇には飛行船の模型があります。カラクリ仕掛けのようですが、ジブリっぽい感じに見えるのは私だけでしょうか・・・

外では軽食を取ることが出来ます

三沢航空科学館には本格的なレストランはありませんでした。その代わりに屋台や軽食コーナーがありました。


九条ネギのたこ焼き屋さんと、Jack & Bettyというお弁当屋さんがありました。


別館?の館内にはJack & BettyⅡというお店もありました。こちらも軽食です。

三沢航空科学館 実際に行ってみて良かった点、気になった点

今回、三沢航空科学館に行ってみましたが、良かった点や気になった点など上げてみたいと思います。

行ってみてよかった点

本物と同様の大迫力の展示物

やはり航空科学館の最大の魅力は、本物と同様(一部は本物)の大迫力の飛行機やその他展示物でしょう。

これは実際に見てみないと大きさは実感できないと思います。とにかく大迫力で素晴らしいです。

特に飛行機好きの方や、戦争ものが好きな方はたまらないと思いますよ~^^。

体験できるアトラクションが独特

一般の科学館にあるようなものもありますが、やはり航空科学館ということで、体験できるアトラクションが航空機にちなんだものが多く、独特で楽しいです。

特別展示もなるべく行ってみることをオススメします。

気になった点

体験できる施設が限られていた

コロナのせいでしょうがないのですが、飛行機内の見学など、一部の施設が体験出来なくなっていました。

航空科学館なのですから、特に飛行機関係の体験施設についてはできるだけ出来るようにしてもらえると嬉しいのですが・・・

周囲に他に遊べる施設が少ない・・・

航空科学館自体は素晴らしいのですが、周囲には他に遊べる施設がほとんどありません。

青森に住んでいるならともかく、わざわざ航空科学館を目的に旅行で訪れるほどでは無いかもしれませんね。

オススメとしては、三沢航空ショーに合わせて訪れるか、星野リゾート青森屋などに泊まるついでに科学館に立ち寄ってみると言うのが良いかもしれません。

なお、星野リゾート青森屋の露天風呂付き客室の様子は別の記事にしていますので、是非御覧ください。

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三沢航空科学館 まとめ

三沢航空科学館のまとめ
  • 三沢航空科学館は青森県三沢市にある航空機をテーマにした科学館です
  • ほぼ実物に近い大迫力の展示物が見ものです
  • 体験できる施設も多数あり、楽しめます
  • 特別展示もオススメです

混雑度にもよりますが、半日あれば十分に回ることができます。

とにかく展示物の迫力、体験施設の多さと楽しさ、オススメです。ただ楽しむだけではなくて、戦争についても考えることが出来るといいですね。

是非みなさんも行ってみてはいかがでしょうか。

動画でもご紹介していますので、ぜひ御覧ください。

本記事が、三沢航空科学館の情報を知りたい方や、これから行く予定の方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!

ためになった、他の人に紹介したい、と思われた方は、ぜひ下のリンクからSNSで紹介してください^^。

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