投資

【株投資】ビットポイント35億円分の仮想通貨流出についてのまとめ【3825リミックス】

ビットポイントから35億円の仮想通貨流出。親会社の3825リミックスの株価の動きと一緒にまとめます。

 

今度はリミックスですか・・・

過去の仮想通貨流出事件まとめ

これまで何度か仮想通貨のハッキング、外部流出事件が起こっていますね・・・大きいものでは

2014年3月 マウントゴックス480億 ビットコイン(これは流出というよりは社長の横領のようなもの)

2018年1月 コインチェック580億 ネム

2019年9月 ザイフ70億 ビットコイン他
(いずれも当時の時価)

などがあります。特にコインチェック事件は記憶に新しく、記者会見の模様なども大きく報道されましたので、ご記憶の方も多いのではないでしょうか?

コインチェックからのNEMの流出額は580億円と規模が大きく、また日本の仮想通貨業者からの流出と言う事で、それまでほぼ野放しだった未登録業者を含め、金融庁からの締め付けにより、多くの業者が業務の見直しや撤退を余儀なくされました。

そして、少し前に200万円越えでピークを打っていたビットコインの相場は、さらにこの事件が冷や水となり、一時30万円台まで低迷することになります。

このコインチェック事件は仮想通貨の管理を「ホットウォレット」で行っていたため、被害が大きくなったとされています。

この事件を受けて、仮想通貨登録業者のセキュリティは大いに強化された、ように見えました。そう、見えただけだったのです・・・

今回もそのホットウォレットの部分がハッキングされたようですが、まずは仮想通貨の管理方法についてまとめておきます。

仮想通貨の保管方法

仮想通貨は、それぞれの仮想通貨業者の「ウォレット」と呼ばれるところに保管されます。しかし、ウォレットにも種類があり、以下のように、それぞれに長所短所があるので目的に応じて使い分ける必要があります。

取引所(販売所)で保管

仮想通貨を購入したり取引したりする際、まずは販売所・取引所で保管することとなります。コインチェックの事件もあり、各販売所・取引所はセキュリティをより強化したので、ある程度安全と言えます。しかし、ハッキングのリスクは常に抱えており、販売所・取引所では以下のようにネット接続の有無で保管場所を使い分けています。

ホットウォレットで保管

ホットウォレットとは、常にインターネットに接続してあるウォレットです。このタイプのウォレットは常にハッキングのリスクを抱えています。しかし、すぐに取引ができる利便性の高い便利なウォレットでもあります。

コールドウォレットで保管

コールドウォレットは、インターネットに接続されていないタイプのウォレットです。具体的には、ハードウェアウォレットやペーパーウォレットなどがあります。ネット経由でハッキングされることがなく高い安全性を実現します。しかし、実際の取引に使う際には手間がかかってしまう点が欠点です。

以上のように、取引所ではホットウォレットとコールドウォレットを適切に使い分ける必要があるわけです。コインチェックの事件を受けて、ホットウォレットに全部入れるのはやめようと言う事になったわけです。

しかしながら・・・やはりというか、今回もやはりホットウォレットが狙われました。

今回の経過

7月11日22時、ビットポイントのホットウォレット上で、XRP(リップル)の不正流出が確認され、調査を開始したとのことです。

その4時間後、XRP以外の暗号資産の不正流出を確認して、ビットポイントの全サービスが停止されました。

ビットポイントはセキュリティの高さを売りにしており、今年6月には金融庁の業務改善命令も解除された登録業者でした。

ビットポイントのホームページにはこのように記載されています。

どんな独自システムだったんでしょうか?そして、

これは秘密鍵を複数にすることで鍵が一つ盗まれても大丈夫にするというものです。コインチェックの場合には、この部分が欠けていたため問題視されていましたが、今回のビットポイントは対応していました。なお、XRPはマルチシグに対応しています。

いろいろ並べて安心感を誘っていますが、最高レベルって、もはや何が「最高」なのかわかりませんね・・・

まあ、ビットポイントも悪いんでしょうが、金融庁も疑われてもしょうがありませんね。あるいはこういった事件はブロックチェーンという仕組みに潜む根本的な問題なのかもしれませんが・・・

ところで、ビットポイント自体は東証に上場しておらず、東証2部上場の証券コード3825、REMIXの子会社です。当然、その影響は親会社であるREMIXに及ぶものと思われます。

親会社3825リミックスの株価への反応

 

さて、RIMIXの株価ですが、

前場は意外に反応が弱めです。安めに経過しているものの、ストップ安とはなっていません。

なお、REMIXは貸借銘柄ではありませんので、制度信用取引と言われる通常の空売りはできません。一部の証券会社で取り扱っている「日計り売り」でのみ、空売りが可能と思われますが、SBI証券では新規建てが停止になっているため、日計り売りもできなかったようです。

今回のリミックスは一日信用空売りができませんが、SBI証券では、制度信用売りができないほとんどの銘柄について、一日信用空売りが可能です。なお、管理人はSBI証券で取引しています。今ならモッピー経由で申し込むとSBI証券のポイントとは別に4000ポイント(4000円分)が付きます。まだSBI証券に口座をお持ちでない方、一日信用空売りをやってみたい方は以下から申込ください。

モッピー経由のお得な申込はこちらから

 

その後、後場開始から反応し始めて、13:30に東証からIRが発表されるとストップ安に張り付いてしまいました。

 

大引けでは、かなり圧倒的な張り付きです。

前場で張り付いていない理由はよくわかりませんが、最終的にこうなるのは目に見えていましたね^^;。この張り付き具合から見て、火曜日7/16も厳しそうですね。その後の経過については後程追記したいと思います。

今回の流出事件のまとめ

ネット上の反応もいろいろです。

これは偶然の一致でワロタ

コインチェック事件の後の金融庁の規制強化を受けて、ようやく徐々に信頼が回復し、ここ最近の仮想通貨の盛り上がりを見せていたのですが、今回の事件はかなりの痛手となりそうです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA