セブ島旅行で出国の際に支払わなくてはならない「空港税」。おそらく空港税自体を知らない方も多いと思いますが、セブから出国するために最後の最後に必要です。
昨年までは現金のみで一人当たり850ペソ支払わなくてはならず、そのためにわざわざ用意しておく必要があったのですが、現在はクレジットカードの支払いも可能です!
以下では、実際にセブ・マクタン空港から日本に帰国した自分が体験した、空港税とその支払い方法について解説します。
目次
「空港税」とは?
空港税は、セブからの出国のために必要な税金です。
- 2019年8月現在、ターミナルフィーは1人850ペソ
- 日本円だと約1900円
- セブから直行便で日本へ帰国したり、他国に行く場合に必要(マニラ経由の場合は不要)
2019年8月現在、セブからの国際線での出国には850ペソの空港税がかかります
セブ空港の出国ゲートです

チェックインの手続き後に、こちらのゲートから出国しますが、その前にカウンターで空港税を850ペソ支払う必要があります。

こちらで支払います。クレジットカードが使えるとは全く書いていませんが、実際に受付の人に聞くとOKとのことでした。自分はペソの現金を全くもっていなかったので、実際にカードで支払いました。
空港税は現金またはVISAカードで支払いが可能です。

空港税の支払いは現金またはVISAカードのみで、JCBカードやアメックスは使用できないようです。

払い終わるとレシートをもらえます。
空港税の支払いが免除される場合について
- 航空券を持たない2歳以下の子供
- 海外で働くフィリピン人労働者
- マクタン空港役員と社員
- 入国拒否された人
- セブからマニラを経由する場合
セブから日本への直行便の場合には、2歳以下のお子様以外は免除されないということですね。
セブ島旅行の際にはVISAカードをお持ちください!
話が少々脱線しますが、セブでは、少なくとも自分が持参したJCBカード(ANA JCB一般カード)はほぼどこのショップでも使用できませんでした(「JCBカード使用可」と貼ってあるショップでも使用できませんでした)。新規発行のキャンペーン消化をもくろんでいた自分としてはトホホ・・・でした。
また、アメックスも使おうとしましたが、いくつかの店でうまく使えなかったため、その後はVISAカードのみ使うことにしました。ただし、クレジットカードが使えない店も多く、未だにセブは現金最強です。
いくつかのお店では、クレジットカードを使う際にパスポートを見せるように言われましたが、写真で大丈夫ですので、パスポートの写真を一枚撮っておくと安心です。
日本への帰国便の機内の様子と、セブのマブハイラウンジの様子を動画にしましたので、よろしければ御覧ください。
セブ島での空港税はVISAカードで支払えます まとめ
- 2019年8月現在、ターミナルフィーは1人850ペソ
- 日本円だと約1900円
- セブから直行便で日本へ帰国したり、他国に行く場合に必要(マニラ経由の場合は不要)
- 支払いは現金またはVISAカードのみ(JCB, AMEXはNG)
事前に空港税を徴収されるということを知らない方も多いでしょうし、クレジットカードが使えないと困る方も多かったと思いますから、VISAカードを使えるのは朗報ですね!
本記事が、これからフィリピン・セブ島へ旅行される方の参考になりましたらうれしいです^^。本記事についてご質問・ご指摘等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!
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