新幹線

東北新幹線仙台-東京グランクラス乗車記 シート、食事、フリードリンクなどのサービス紹介します

先日、仙台-東京間の新幹線グランクラスにあいあいと一緒に乗車しました。

今回が初めての乗車です!

新幹線の座席・サービスとしては最高峰のグランクラスですが、果たして1時間30分程度の乗車時間でどの程度堪能できるのか、コストパフォーマンスはどうなのか、サービスの内容とともにご紹介します。

なお、動画でもグランクラスを紹介していますので、興味がありましたらぜひ御覧ください。

東北新幹線 仙台-東京間のグランクラスに乗車しましたので、食事やサービスをご紹介し、果たして料金に見合った価値があるかどうか考えてみます

東北新幹線グランクラスとは

グランクラスとは

新幹線のグランクラスは、東北新幹線、北海道新幹線(以上JR東日本)と、上越・北陸新幹線(JR東・西日本)にのみ設定されているサービスです。

このサービスは、東北新幹線「はやぶさ」で2011年から開始されました。東北新幹線では基本的に「はやぶさ」のみでのサービスです。

グランクラスはグリーン車のさらに上のランクのサービスで、航空機ではファーストクラス相当をコンセプトとして開発されたようです。

ちなみに「グランクラス」とは、フランス語で「大きな」という意味を表す「Grand」と英語の「クラスClass」を組み合わせた造語だそうです。

グランクラスとグリーン車、普通車との比較

以下、グランクラスとグリーン車、普通車との基本的なスペックの違いを表にしてみました(東北新幹線、はやぶさ、仙台-東京間の場合)。

普通車 グリーン車 グランクラス
車両 1~8号車 9号車 10号車
座席配列 3列+2列 2列+2列 2列+1列
座席数(1両あたり) 85-98 55 18
座席幅 430mm 475mm 520mm
シートピッチ 1040mm 1160mm 1300mm
リクライニング 18度(手動) 31度(手動) 45度(電動)
フットレスト
(レッグレスト)
なし あり(手動) あり(電動)
電源コンセント あり あり あり
読書灯 なし なし あり
テーブル あり(前席付) あり あり
食事 なし なし あり
ドリンク なし あり(ソフトドリンク) 飲み放題(アルコール含)
料金(仙台-東京)※ 4,000円 9,000円+税

※料金は乗車料金と特急料金にさらに加わる金額

グランクラスは、車両に入ってみるとわかりますが、座席数が普通車やグリーン車より圧倒的に少なく、とても贅沢な雰囲気があります。

また、シートも革張りで、いわゆるバックシェル型(うしろにリクライニングしないタイプ)のため、後席に気を使う必要がありません。

また、食事の提供やアルコールを含めたドリンクが飲み放題というのも他のクラスにはない大きな特徴です。

それでは、以下に今回乗車した仙台-東京間のはやぶさグランクラスについて、ご紹介します。

東北新幹線はやぶさグランクラス 座席配置や設備など

グランクラス車両の外観

はやぶさのグランクラスは通常10号車です。

はやぶさ

グランクラス車両には、ドアの脇、上側にベージュでダイヤモンドのようなマークが上の方に付いて目印になっています。

窓の大きさは普通車やグリーン車と変わりませんが、窓の間隔が変わっており、それぞれの座席に一つづつ窓が配置されています。

グランクラス室内のレイアウトと座席周りの設備

グランクラス2

車内の様子です。グリーン車と比べても、座席の数が1/3以下ですので、空間の使い方がかなり贅沢で、この点が他のクラスとの最も大きな違いのように思います。

シート配列は1-2の3列です。個人でもカップル等でも対応できそうなレイアウトですね。

グランクラスシート

2列のシートです。真ん中に大きなコンソールがあります。そこに、メニューが置かれています。

シートは薄いグレーの革張りです。

センターコンソールの小テーブルを開いてみました。ドリンク類を置くには十分なスペースがあります。

 

グランクラスシート

シェル型のシートのため、前席のリクライニングが気になることはありません。

中央にはボックスが有り、車内誌が置かれています。

グランクラスリクライニング

座席のリクライニング、レッグレストの調整は、右手側にあるボタンで行います。

座席のリクライニング操作方法のパンフレットです。

レッグレストです。画面ではわかりにくいですが、十分に足をサポートしてくれます。

リクライニングは45度ですので、この程度です。

コンソールの脇には大型のテーブルが収納されています。

かなり大型のテーブルです。

グランクラスのトイレ

トイレについてはグランクラスだけということでは無いと思いますが、身障者用を含む複数のトイレが利用しやすいように配慮されています。

グランクラストイレ

こちらは身障者用のトイレですが、空いているときはもちろん利用できます。

グランクラストイレ2

中は非常に広いです。

グランクラスのサービス

コンシェルジュサービス

グリーン車でもアテンダントの方がドリンクを持ってきてくれますが、グランクラスのアテンダントはかなり頻繁に座席に訪問してきてくれます。

グランクラスコンシェルジュ

乗車時にまずアテンダントの挨拶があります。

グランクラスの食事

他のクラスと比べたグランクラスのサービスの特徴は食事・デザートの提供がある点です。

ただし、内容は軽食、軽いお菓子程度で、国際線の飛行機ビジネスクラス等の食事を想像していると拍子抜けします。

こちらがメニューです。軽食の提供と、ドリンクサービスについて書かれています。

ドリンクについてはアルコールはビール、ワイン、スパークリングワイン、日本酒、ウィスキー、シードル、梅酒スパークリングが用意されています。

ソフトドリンクはホットが緑茶、ハーブティー、紅茶、コーヒーが、コールドが烏龍茶、アップルジュース、ダイエットコーラ、ミネラルウォーターが用意されています。

グランクラスメニュー2

軽食(弁当)のお品書きです。

今回のメインは鮭と鯖のチーズ風味パン粉揚げ特製タレつけとなっています。

グランクラス弁当

お弁当とデザート(お菓子)がお盆にのって提供されます。

昼ごはんの時間でしたが、ガッツリ食べるには少し小さめです^^;。

グランクラスデザート

お菓子です。青森県産りんごのショコラパウンドケーキです。

グランクラスデザート2

お菓子のもう一品はあられです。

食事やデザートはこんなものです。まあグランクラスでなくては食べられないレベルではなくて、駅弁を買ったほうがボリュームもありますし、自分で選べる分いいようにも思います^^;。

アメニティについて

グランクラスのアメニティとして、それぞれの座席にスリッパが用意されています。また、通路の棚に新聞も用意されています。

スリッパです。

グランクラスについての個人的感想

以上、東北新幹線、グランクラスについてご紹介しました。

以前は仕事で頻繁に新幹線に乗っていましたが、その当時はグリーン車までしかなく、グランクラスに乗る機会はありませんでした。ですので、今回はプライベートですが、初めてのグランクラス利用です。

車両に入ったときの贅沢なスペースの使い方は、他の車輌にはないもので、とても贅沢な雰囲気があります。

シートについても、電動で、短時間寝るぶんにはリクライニングは十分にできます(フルフラットにはなりませんが)。

また、乗車中はアテンダントの方が頻繁に回ってきて、サービスしてくれます。

ただし、提供される食事は選択はできず、味についても普通のお弁当です。また、フリードリンクですが、時間も短いですし、ついてからのことを考えるとアルコールもそこまでは飲めませんよね。

料金については、例えば仙台-東京であれば、グリーン車との差額は5,000円、普通車の倍以上の値段がします。仕事であれば問題ありませんが、家族旅行などではとても出せる値段ではありません。

個人的な感想としては、グリーン車で十分かな、というよりこの乗車時間であれば普通車で贅沢に駅弁買ったほうがいいなってところです^^。普通車でも飛行機のエコノミーよりはゆったりしていますしね^^。

青森からの3時間であればまた違うかもしれませんね。

東北新幹線 グランクラス まとめ

仙台-東京間グランクラスのまとめ
  • 新幹線グランクラスに乗車しました
  • 座席は普通車やグリーン車と大きく異なっており、革張りの電動リクライニングシートです。
  • 食事は小さいお弁当で、選択できません。飲み物はアルコールも含めフリードリンクです。

座席数の割合から考えて、グランクラスの料金は十分に納得がいくのですが、座席自体はフルフラットになるわけではなく(まあ乗車時間を考えるとそこまでは不要ですが)、グリーン車との差別化が難しいように思います。

会社の出張費が使い放題という方以外には、グリーン車で十分なように思います^^(個人の感想です)。

なお、動画でもグランクラスを紹介していますので、興味がありましたらぜひ御覧ください。

本記事が、グランクラスの情報を知りたい方や、乗車について検討している方々の参考になれば幸いです^^。ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせからどうぞ!

ためになった、他の人に紹介したい、と思われた方は、ぜひ下のリンクからSNSで紹介してください^^。

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